パンツの寿命って何歳?
どもども、塩ノ飴子です。
この間ブログで自転車のルールについて記事を書きました。
別に全然好評だったわけじゃないんですが、今回も自転車ネタです。
でもただの自転車話じゃないです。今回の主役はパンツ。
パンツが主役ってどういうこと?
実は1か月前くらいからスポーツタイプの自転車に乗ってるんだけどね、まぁなんていうかスポーツタイプのサドルってこう……シュッとしてるんですよ。学園ハンサムの顎みたいに。
で、それがまた股間に食い込む食い込む、とんでもなく食い込むんですよ。
自転車競技者はマゾって言われるくらいとんでもなく食い込みます。女の我が身でもこんなに痛いんだから男性の痛みはもう推して知るべし……って感じでね。
で、そんなこんなで自転車乗り始めたんですけど、時期を同じくしてパンツがめっちゃお亡くなりになってるんですよ……
これね、由々しき事態。マジで。
誰がパンツを殺したのか
犯人はサドル。
いやもうこれは間違いなくサドルのせい。
でもさ、考えてみて?パンツったらあれですよ。やっぱりお気に入りとか長年連れ添ったとか、いろいろあるじゃん?かわいいデザインとか、履き心地がいいとか、とか、さ?
自転車変えてから週5で乗ってます、乗ってますけどね、パンツが月4でお亡くなりになりました。ちょっと、ペースおかしくない?
最初に亡くなった時は、ちょっと長年連れ添いすぎた熟年夫婦感のあるパンツだったので、「さすがに寿命かな……」と思って普通にパンツ交換して埋葬しました。
さらに二回目の離別の時は鈍感な私も「こんな短期間で……?」といぶかしみましたよ。
でもまさかサドルのせいとは思ってなかった。
ついに運命の三回目、その日私はパンツを履きかえてから習い事に通うためにいつものように自転車にまたがりました。
朝履き替えたときは、綺麗に洗濯された、穴もほつれもない状態のパンツ。最近立て続けにパンツがお亡くなりになったこともあって頭の片隅では「今日のパンツは大丈夫かな?」っていう意識が働いてました。だからちゃんとパンツの状態はチェックしてた。
大丈夫、このパンツはイケる。そう、思ってた。この後あんな悲劇が起こるとは夢にも思っていなかった……
出先のトイレでの殺パンツ事件
習い事の学校に着き、特にパンツのあたりに違和感も感じず普通に授業を受けてました。
時間も進み、お昼ご飯の時間です。
ご飯を食べる前にトイレに行こうと思い、個室に入り、いざパンツを下すと
※写真はイメージです
う、うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!!!!
パンツ、ぱ、パンツが………死んでる…………
かつてないほどの衝撃でした。
ズボンは無事。タイツも無事。パンツだけが……死んでる…………
まさか朝は綻び一つなかったパンツがものの数時間でこうも無残な姿になるなんて……
しかもなぜかパンツの中で一番防御力の高いであろうクロッチの部分がビリビリのぼろぼろで、ギャルゲーに出てくる都合よく穴の開いてるパンツみたいになってた。
そこでついに鈍感な私も、これはあの鋭利なサドルのせいだなって気づいた。
気づかざるを得なかった。
そのあと家に帰るまで、私、パンツに穴が開いてる状態で過ごしてた。
周りの人と話したり、先生に質問してる時も私のパンツには大穴があいていたのです。ツライ。
家に着いたら速攻履き替えましたよ、えぇ、もうそれは。
パンツは即ゴミ箱へシュートしました。ホールインワン!
その後また同じ悲劇が繰り返されるわけですが、私はまだサドルカバーも買っていない。
サドルに装着すると股間が幸せになるという伝説のジェル入りサドルカバーを求めながら私は今日も普通のサドルにまたがるのであった。
~完~
これからのパンツ
そんなこんなで無事連続殺パンツ事件は解決したわけだけど、サドルが改善できたわけじゃないので、またいつパンツがお亡くなりになるのかすごい心配しながら過ごしてます。
サドルカバー早く買わなきゃなと思う次第であります。
そのうちズボンに大穴開きそうで怖いよね。
もういっそ新品のパンツを素材別に買い揃えて、この素材のパンツはどのぐらい自転車に乗れば破けたとかやってみてもいいんじゃないか、そんなことまで考えちゃう。
いつか実験したら記事あげますね(^▽^) やらんけど
ではまた次回、ごきげんよう。